プログラミング

Atomにgithubからパッケージを追加する proxyの設定がうまくいかない人向け

atom

Atomにgithubからパッケージを手動で追加する方法です。

Atomのパッケージの追加は、通常[Setting]>[Install]から行うと思います。

しかし、proxy環境だとうまくインストールできない場合もあります。

proxyの設定を行うことでインストールできますが、私の環境ではうまくいきませんでした。

githubからパッケージを手動で追加できるようなので、やってみました。

gitコマンドを使うので、あらかじめインストールしておいてください。

※筆者の環境はMacです

Contents

パッケージが格納されているフォルダに移動する

ターミナルを開いて、パッケージが格納されているフォルダに移動します。

デフォルトでインストールすると、下記のディレクトリになっています。

[text]
$ cd /Users/<ユーザ名>/.atom/packages
[/text]

git cloneでパッケージを取ってくる

githubでとりたいパッケージを探します。

パッケージが見つかったら、URLをコピーしておきます。


 
URLをコピーします。

[text]
$ git clone <URL>
[/text]

Atomを再起動する

Atomを開いていたら、閉じて開き直してください。

パッケージが追加されています。(今回は[atom-terminal]を追加しました。)

packageadd

パッケージのアンインストール

追加したパッケージは、[Setting]>[Packages]>[パッケージ名]>[Uninstall]から削除可能です。

まとめ

パッケージのインストールが上手くいかない環境で、おすすめの方法です。

gitコマンドがインストールできないようなら、zipでファイルを落としてきて解凍して配置でもできます。