Laravelの＠yieldと@sectionがよくわからなかったのでまとめてみる

laravelでは、.bladeという拡張子がついたファイルでViewを作ります。

Bladeで共通化部の抜き出し(@yield,@section)がよくわからなかったので
具体例を出しながらやってみます。

@yield,@sectionとは

@yieldは、@section内を埋め込みます。親側のファイルで使います。

@sectionは、@yield内に埋め込まれます。子側のファイルで使います。

実際に書いてみます。

１ファイルにすべて書い場合です。
サイドバー等は共通化したほうがコードの量が減らせて、見通しもよくなります。
（サイドバー作るのが面倒だったので、文字だけになっています）

resources/views/index.blade.php

@yieldと@sectionを使って、分割します。

「resources/views/」直下に「layouts」フォルダを作ります。

新規ファイルを作成します。

本文のとこだけ変えたいので、変更前からコピペして本文があったところを「@yield」とします。

resources/views/layouts/app.blade.php

「@section」を書いて、その中に変更前の本文のところを書きます。

@extends(‘layouts.app’) で共通のテンプレート(resources/views/layouts/app.blade.php)を読み出しています。

resources/views/index.blade.php

落ち着いてやってみたら思ったより簡単でした。
活用して、見通しの良いコードを書いていきたいです。