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「AWSの基礎を学ぼう 特別編 最新サービスをみんなで触ってみる AWS App Runner」参加レポート

awsロゴ

こんにちは、ちゃりおです。
「AWSの基礎を学ぼう 特別編 最新サービスをみんなで触ってみる AWS App Runner」の参加レポートです。

Contents

イベント概要

この特別編では、コンテナ化された Web アプリケーションをビルド、および実行するための最も簡単な方法であるAWS App Runnerをみんなで触ってみましょう
ハンズオンのマテリアルを準備しておきます。また私は画面を共有しながら同じ作業をおこないますので、 作業をしない方でもイメージをつかみましょう!

connpassから引用

AWS エバンジェリストシリーズ AWSの基礎を学ぼう」では毎週土曜日に、最新サービスについてのハンズオンを開催しているようです。

AWS App Runner ハンズオン メモ

英語版のApp Mesh Workshopを抜粋して日本語化。

シナリオ1 github上のコードをApp Runnerで動かす

App RunnerデフォルトはNodejsとpythonが対応している。(ベースイメージ)
App Runnerが予め用意してくれているDockerイメージを使う。
仮想CPU 1vCPUか2vCPUのみ。
AutoScalingが内蔵されている。

「/」に対してTCPのヘルスチェックを行っている。
IAMロールとかつけれる。VPCには入れない。
RDS使いたいときは、NATGWを噛ませてRDSを公開するようにする必要がある。
ロードマップ上はVPC対応予定はある。

ALBなども抽象化されている。複雑な設定をする場合は、EBやECSのほうがいい。
ログはCloudwatchLogsとも連携している。

シナリオ2 ECRのイメージをApp Runnerで動かす

cloud9を使っているが、ローカルのDocker環境でも可。
cloud9を使っていると予めDocker入っている、cliの設定が不要なので楽。

シナリオ1と違う点、サービスロールにECRへアクセスできる権限が必要。

料金はコンテナインスタンス、vCPU、Mem、デプロイ、ビルドにかかる。
AWS App Runner の料金
コンテナ複数起動するケースはECSを使う。App Runnerは複数コンテナ動かせない。

関連リンク

App Runnerロードマップ
App Runner Workshop

所感

App Runnerはリリース時から気になっていましたが、実際に手を動かして試すことはできていませんでした。
こちらのイベントで試すことができて、使い方についてイメージができました。

VPCに対応したら、使用できるケースが一気に増えると思うので今後もアップデート追っていきたいです。

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