こんにちは、ちゃりおです。
最近、Datadog Syntheticsを使い始めました。
アラートで変数使えるのか気になったので、調べてみました。
結論書くと、Conditional variablesは使えるけどTemplate variablesは使えないです。(2020/3/28時点)
Template variablesとConditional variablesとは
こちらのドキュメントにあります。
アラートメッセージをより柔軟に行えるものです。
Template variables
アラートの通知メッセージ内に、しきい値や超えた際の値などを含むことができます。
Datadog Syntheticsではまだ対応していないみたいです。(サポートに確認)
Conditionnal varialbes
モニターの状態によって、出すメッセージを変更できます。
例えば、回復したときとアラートのときでメッセージを変えたりできます。
下記のようにすると、アラートが出たときは「アラート状態になりました」
アラートから回復した際は「回復しました」とメッセージが通知されます。
{{#is_alert}}
アラート状態になりました @-slack-notification
{{/is_alert}}
{{#is_recovery}}
回復しました @-slack-notification
{{/is_recovery}}
まとめ
Syntheticsでアラート通知に、HTTPステータスコードとか含めたかったので
Template Variablesが使えないのは残念でした。
Conditional Variables使えばアラートからの回復も自動で通知できるので便利そうです。
活用すれば柔軟にメッセージ作れそうなので、色々試してみます。
Datadogは日本語サポートも提供されています。
ライブチャットは試したことないですが、メールで問い合わせたら日本語か英語選択できました。

Cloudwatch,NewRelic,Datadog外形監視Saasを比較してみるこんにちは、ちゃりおです。
サービスの外形監視いれていますか。
可用性のモニタリングやエンドポイント監視に外形監視サービスが便利です。...

監視に関わる人は一度は読みたい「入門 監視」こんにちは、ちゃりおです。
半分ほど、読んで積読していたのですがやっと読み終わりました。
印象的だったところを、紹介します。
...