こんにちは、ちゃりおです。
AWS 認定デベロッパー – アソシエイトの勉強法についてまとめてみます。
私は、普段インフラを主にやっており、業務でアプリケーション開発の経験がありません。
(個人レベルではありますが、浅いものです)
同じようにAWS認定3冠したいけど、アプリケーション詳しくない人の参考になればと思います。
対象
- AWS 認定デベロッパー – アソシエイトの勉強法・概要を知りたい人
- 開発経験は少ないけど、AWS 認定デベロッパー – アソシエイト取りたい人
- ネットで「デベロッパー アソシエイト簡単」とか見かけたけど、試験問題みたら「全然簡単じゃないよ」って人
AWS 認定デベロッパー – アソシエイトとは
概要
AWS 認定デベロッパー試験は、AWS ベースのアプリケーションの開発や保守における 1 年以上の実務経験がある開発担当者を対象としています。
この試験で評価する能力は以下のとおりです。
- AWS の主要なサービス、使用方法、AWS の基本アーキテクチャのベストプラクティスについて理解していること
- AWS を使用するクラウドベースのアプリケーションの開発、デプロイ、デバッグについて習熟していること
公式サイトより引用。
問題数:65問
時間:130分
合格点:720(満点で1000)
分野 | 試験に占める割合 |
---|---|
1.0 展開 | 22% |
2.0 セキュリティ | 26% |
3.0 AWSサービスを使用した開発 | 30% |
4.0 リファクタリング | 10% |
5.0 モニタリングとトラブルシューティング | 12% |
取得のメリット
- AWSでのシステム設計について体系的に学べる
- コミュニティへの参加
- AWSのイベントの時に、限定ラウンジに入場できる
- 年収が上がるかも?平均年収1000万円(アメリカのデータ)
- 限定グッズが買える(ポロシャツ、水筒等)
勉強法
サンプル問題を解く
AWSが公開している10問ほどのサンプル問題があります。
最終更新が古いですが、問題の雰囲気を掴むの役立ちます。
いくつかの問題を解説しましたので、参考にしていただければと思います。
Whizlabで問題を解く
AWSの資格勉強には、AWS WEB問題集というサイトがありますが
デベロッパーアソシエイト対応していないです。
Whizlabsがおすすめです。
300問以上で2000円とコスパが高いです。
Whizlabsを試験対策にメインで使いました。
英語ではありますが、私はgoogle翻訳使いながら解いていました。
本試験・模擬試験にでてきた問題も何問かあったので、実践的だと思います。
解説も充実していて、対応するAWS公式のリンク貼ってあるのでそれを読むのも勉強になります。
また、無料のテストもあるのでそちらだけでも試して見るのをおすすめします。
どうしても英語が嫌な場合は、こちらのテキストもおすすめです。
BlackeBeltでサービスごとの知識を深める
WhizlabsでよくわからないサービスをBlasckBeltの資料をよんで補強する感じです。
以下を読んでおくと役立ちます。
- Lambda
- API Gateway
- Codeシリーズ
- DynamoDB
- Cognito
- Elastic Beanstalk
他にも、AWS公式のマニュアル読むとさらにいいです。
クラウドネイティブ本を読む
Blackbeltでもわからないサービスはこちらをみました。
「サーバレスとは」「REST APIとは」といったところから、各サービスの説明がのっています。
さらに、サービスを組み合わせて具体的にアプリケーションの実装するところまで書いています。
(例えば、「DynamoDBとAppleWatchによる健康情報の収集」「API GatewayとCognito、Lambdaを連携した認証認可サービス」)
模擬試験
他の試験と同様、模擬試験があります。現状の確認に役立つのでおすすめです。
あとで、見返せるようにスクショを取っておくといいです。
間違った問題は、調べて苦手を潰しておきましょう。
まとめ
AWS 認定デベロッパー – アソシエイトの勉強法をまとめてみました。
基本的には、Whizlabsをやりこんで他の教材で補強していく方法です。
普段からサーバレスのサービスを使っていたり、Codeシリーズを使っている場合は
簡単に感じると思います。
私のように、あまり使っていない場合は対策が必要です。
しかし、普段使っていないAWSサービスの勉強になったので、提案できる幅が広がったと思います。
AWS認定アソシエイト3冠達成したので、次はプロフェッショナル目指します。
おまけ AWS認定を安く受験する
他のAWS認定を持っている人限定の方法ですが、お得に受験する方法を紹介します。
本試験の受験料ですが、普通に受けると約16,000円します。
AWSの試験を合格すると、再認定用の50%オフクーポンがもらえます。
このクーポン再認定にしか使えないように思えるのですが、他の認定試験で使えます。
しかも合格するとまたクーポンもらえます。
すでにAWS認定試験を持っている場合は、クーポン使って受けるとお得です。
また、模試についても無料で模擬試験を受けれるクーポンをもらえます。
2000円する模試を、無料で受けれるのでおすすめです。
クーポンを活用することで、試験料金を合計10,000円近く安くできます。