こんにちは、ちゃりおです。
AWS SAPを取得したので、勉強法を書きます。
いろいろな方法があると思いますが、なるべくシンプルにまとめてみます。
AWS ソリューションアーキテクトプロフェッショナル(SAP)とは
「AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル」 (SAP-C01) 試験は、ソリューショ
ンアーキテクト (プロフェッショナル) ロールを遂行する人を対象としており、AWS プラットフォー
ムでの分散アプリケーションおよびシステムの設計における高度な技術スキルと経験を認定します。
AWSの認定ソリューションアーキテクト アソシエイトの上位に位置します。
ざっくり比較すると、アソシエイトに比べて試験時間が長く・受験料が高いです。
試験 | アソシエイト | プロフェッショナル |
試験時間 | 130分間 | 180分間 |
受験料 | 15.000円 | 30,000円 |
合格基準 | 720点以上 | 750点以上 |
AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル
AWS SAPの難しい点
SAAより格段に難しくなった気がします。
理由としては以下です。
- 問題文が長い
- 問題の意図を正確に把握する必要がある
とにかく問題文と選択肢が長く、解くのが疲れます。
僕が実際受けた際は、試験時間180分使い切りました。
(問題解く:170分 見直し:10分)
当たり前ではあるのですが、問題の意図を掴めないと正解しません。
コストカットがしたいのか、可用性をあげたいのかなど目的を意識する必要があります。
コストカットの問題の選択肢に、可用性を上げる対応があったりします。
選択肢読んだだけでは、正しいのですが問題の目的と違うので不正解というのパターンが
僕はよくありました。
上記の対策としては、とにかく問題を解きまくって慣れるのが良いです。
3ステップで受かるシンプルな勉強法
勉強の基本方針は、SAAと同じです。
AWS SAP本とWhizlabで問題を解いて、理解が浅い部分はBlackbeltやホワイトペーパーで補強しました。
ステップ1 AWS SAP本で基礎を固める
まずは基礎固めです。
サービス紹介、ケース問題、模試(1回分)という構成になっています。
解説もしっかりしていておすすめです。
模試の質も高いと思ったので、試験前日に模試を2週やりました。
一周したら、次のステップに進みます。
ステップ2 Whizlabで問題になれる
次に慣れるために、ひたすら問題を解きます。
教材色々あるのですが、SysOpsやDevelopperでもお世話になったので今回もWhizlabをメインに使いました。
模試が5回分あります。
SAP対策本で基礎を固めたあとは、Whizlabを周回しました。
僕は、3回の模試を3週しました。
ステップ3 仕上げに公式の模試
他試験と同じで、公式の模試があります。
結果を見て勉強量を調節できるので、試験の1週間前くらいに受けるのがおすすめです。
適宜、ステップ1とステップ2に戻って問題を解きます。
まとめ
AWS ソリューションアーキテクトプロフェッショナルの勉強法についてまとめました。
リスケは3回までは、簡単にできるので早めに申し込むのが良いと思います。(3回目以降は、一回キャンセル必要)
紹介した以外にも、AWS SAPの教材色々あります。(Udemy、Web問題集など)
僕としてはSAP対策本とWhizlabで十分だったので、色々買わなくてもいいと思います。
WhizlabをUdemyにするとかもいいかもしれません。
個人的には、SAP対策本が一番役立ちました。
- ステップ1 AWS SAP本で基礎を固める
- ステップ2 Whizlabで問題になれる
- ステップ3 仕上げに公式の模試