こんにちは、ちゃりおです。
先日DOP取得したので、勉強法についてまとめてみます。
勉強時間なども書いたので、よかったら参考にしてください。
AWS認定DevOpsエンジニア プロフェッショナル(DOP)とは
「AWS 認定 DevOps エンジニア – プロフェッショナル (DOP-CO1)」試験は、AWS プラットフォーム上の
分散アプリケーションシステムのプロビジョニング、運用、および管理に関する技術知識を評価するも
のです。この試験は、DevOps エンジニアの役割を遂行している人を対象としています。
SysOps・Developerアソシエイトの上位に位置します。
ざっくり比較すると、アソシエイトに比べて試験時間が長く・受験料が高いです。
試験 | アソシエイト | プロフェッショナル |
試験時間 | 130分間 | 180分間 |
受験料 | 15,000円 | 30,000円 |
合格基準 | 720点以上 | 750点以上 |
AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル
勉強方法
僕は以下の順番でやりました。
- 試験ガイド・サンプル問題確認
- 公式のデジタルコースを受ける
- Udemyで問題を解く
- 公式の模擬試験を受ける
- デジタルコース・ホワイトベーパーで復習
勉強期間・勉強時間
期間や時間は以下のとおりです。
勉強期間: 1.5ヶ月
勉強時間: 30時間前後
内訳:
– 試験ガイド・サンプル問題確認: 1h
– 公式のデジタルコース: 4h
– Udemyで問題を解く: 20h
– 公式の模擬試験を受ける: 1h
– デジタルコース・ホワイトベーパーで復習: 8h
SAPを取得してからだいたい1年位経過したタイミングで受けました。
SAP受かった直後だともっと短くできたかもしれません。
試験ガイド・サンプル問題確認
まずは試験ガイドとサンプル問題を確認して試験の雰囲気を掴みます。
試験の範囲・試験における比重の高い分野を確認しておきます。
AWS 認定 DevOps エンジニア – プロフェッショナル
公式のデジタルコースを受ける
AWS公式で認定の準備用のデジタルコースを用意してくれているのですが、これが良かったです。
各分野ごとに20分程度の解説動画と4~5問の問題と解説がついています。
全体の把握ができて、いきなり問題解くより効率がいいです。
しかも、無料です。日本語字幕もついています。
https://www.aws.training/Details/eLearning?id=40664
Udemyで問題を解く
とにかく問題を解いて、試験に慣れます。
何回か解いていると自分の苦手なサービスがわかってくると思うので、実際に手を動かしたりBlackBeltみて補強します。
Udemyは4回分の模試があって、セール時だと1200円で購入できるのでおすすめです。
答え合わせが問題を模擬試験1回分をすべて解いたあとにしかできないです。
スキマ時間に少しづつ解くやり方をする場合、わからない問題は何がわからなかったのかメモを取っておくと答え合わせのときに楽です。
僕は、4回分を一周したタイミングで公式の模試を受けました。
AWS認定 DevOpsエンジニア – プロフェッショナル (DOP-C01) 模擬試験 (2021年試験対応版)
問題集の選択肢としては、他にはAWS Web問題集やWhizlabsがありますが、一番安かったのでUdemyにしました。
### 公式の模擬試験を受ける
公式が提供している模擬試験です。
他の認定と同じで、20問です。
本試験1週間ほど前に受けましたが50%でした。
本番は1000点中900点だったので、本番より難しいかもしれません。
まとめ
SAPのほうが若干難しく感じました。
SAPでは時間ギリギリまで使いましたが、DOPは10分ほどあまる程度だったので難易度にとても大きな差があるわけでもありません。(どちらも十分難しい。。)
Codeシリーズ・Beanstalk・OpsWorkをよく使う人は苦労せず取れるかもしれません。